なんやかんや、ありまして・・

現在は、在宅勤務が週4~5日程度、翻訳の講義に週1日程度は出向いています。企業向け研修のチェック、教材作成、検定試験の審査などの業務を請け負いながら、最近では金融案件の翻訳チェック・品質管理関連の仕事もなるべく引き受けるようにしています。

翻訳教育に携わる一方で、実際の翻訳案件では最後の砦としての大役を引き受けているわけですが、ハードルは年々上がっています。精神衛生上、チェック・品質管理関係の仕事はあまり宜しくありませんが、仕事柄、いろいろな人の訳文を見る機会があるのは、間違いなく自分の成長につながっていると思います。特に、クライアントからのフィードバックやネイティブ・スピーカーのチェック済訳文などを見ていると、最終形を意識して訳すことの重要性に気づかされます。

自ら初心に帰るつもりで、少しずつ情報を発信していければと考えています。